特別区(東京23区)経験者採用試験・選考
令和8年度【秋試験】の日程と試験の形、最終合格のあとに続く区・一部事務組合の面接、令和9年度からの変更を、特別区人事委員会の資料からまとめています。
まず押さえること
- 最終合格は内定ではありません。区・一部事務組合の面接があり、内定はそこで出ます(1級職は「提示」、2級職・3級職は「推薦」)。
- 面接の連絡は、提示(推薦)を受けた区等から電話やメールで来ます。令和7年度の文書には、応答がないと名簿から削除されると書かれています。
- 令和9年度から、事務の1次の教養試験が SPI3 に変わり、2次は各区・組合が行う形になります。
これからの日程
- 11/20(金)10時 最終合格の発表最終合格は、そのまま採用の内定ではありません。このあと区・一部事務組合の面接があります(このページの「最終合格のあと」)
- 12/2(水)から 23区合同説明会の申込み開始(予定)インターネットで申し込みます(1/10 の当日の受付もあり)
- 1/10(日)10〜16時 23区合同説明会(令和9年度以降の受験希望者向け)時間は予定。会場は立教大学 池袋キャンパス。事前申込制(インターネットのみ・当日の受付もあり)・入退場自由。今年度は新たに、経験者採用の事務(一般事務)向けの個別相談ブースが設けられます。参加・不参加は、試験・選考の合否と採用には一切関係ないと書かれています
いまは載せている予定はありません。
この試験の予定をカレンダーに入れる iPhone・Mac Google カレンダー .ics ファイル
「iPhone・Mac」と「Google カレンダー」は購読の形で入ります。日程が変わってしらべが直すと、カレンダーの予定も変わります(届くまで1日ほどかかることがあります)。「.ics ファイル」は、いまの予定を一度だけ取り込みます。
区分と日程(令和8年度【秋試験】)
- 区分は、1級職(係員)・2級職(主任)・3級職(係長級)です。
- 申込み 6月25日(木)〜7月16日(木)、1次の合格発表 10月23日(金)、2次 10月31日・11月1日・3日・7日・8日のうち人事委員会が指定する1日、最終合格の発表 11月20日(金)午前10時。
試験の形(事務(一般事務))
| 段階 | 内容 |
|---|---|
| 1次 | 教養試験(1時間45分・五肢択一)、職務経験論文(1時間30分・1題必須)、課題式論文(1時間30分・2題から1題)。論文の字数は 1,200字以上1,500字程度 |
| 2次 | 口述試験(人物、職務経験及び職務に関連する知識等についての個別面接) |
「教養試験を実施する試験・選考区分においては、教養試験の成績が一定点に達しない場合、論文は採点の対象となりません。」
特別区人事委員会「経験者採用試験・選考案内【秋試験】」(令和8年度)2次の面接の参考資料として使う「職務経歴書」は、申込みのときに入力します。
最終合格のあと(区・一部事務組合の面接)
最終合格のあと、区や一部事務組合(以下「区等」)の面接があり、内定はそこで出ます。令和8年度の試験案内と、令和7年度の合格者向けの文書から流れをまとめます。令和8年度の細かな日程は、合格発表のときの案内で確かめてください。
1級職(試験)は「提示」
- 最終合格者は、試験区分ごとの採用候補者名簿に、点の高い順に載ります。
- 特別区人事委員会が、原則として本人の希望区などを考えて、区等に点の高い順に「提示」します。希望が集中した場合などは、希望どおりにならないことがあります。
- 提示を受けた区等が面接をして、その結果で内定を出します。選ばれなかったときは、採用予定数の埋まり具合に応じて、ほかの区等に提示されます。ただし、提示されないまま採用に至らない場合もあります。
- 名簿の有効期間は、原則1年です。令和7年度の文書では、提示は全5回の予定で、1回目は11月21日でした。
「最終合格が採用内定ではないことにご注意ください。」
特別区人事委員会「採用候補者の皆さまへ」(令和7年度 経験者(1級職))2級職・3級職(選考)は「推薦」
- 最終合格のあと、原則として本人の希望区などを考えて、区等に「推薦」されます。希望どおりにならないことがあります。
- 推薦を受けた区等が面接をして、その結果で内定を出します。令和7年度の文書では、推薦は「一度だけ」とされていました。
区等から連絡が来る
- 令和7年度の文書によると、提示(推薦)を受けた区等から、電話やメールなどで面接の連絡が来ます。連絡には、1次の合格後に入力した履歴書の電話番号・メールアドレスなどが使われ、応答がないと名簿から削除されると書かれています。
- 面接の方法は、区等によって異なります。
- 区等には、本人の希望区の情報と、履歴書のデータが渡ります。試験案内にも、申込みのときに入力した内容は、提示・推薦の際に区等へ提供すると書かれています。
- 職務経歴書に書いたすべての業務従事歴について、「職歴証明書」を出すことになります。時期は区等の人事担当の指示に従います。
提示(推薦)された区等が、第一希望とは限りません。連絡が来てから慌てないように、下の「やること」のうち、先に済ませられるものは済ませておくと安心です。前の勤め先に職歴証明書を頼む必要がある人は、どこに頼めばよいかだけでも先に調べておくと、あとで慌てずにすみます。
23区と一部事務組合の基本計画・求める職員像を、区等の公式資料から1つずつまとめたページを、近く載せます。
最終合格の前後のやること
チェックは、この端末の中だけに覚えておきます。
令和9年度からの変更(2026年9月9日の発表)
- 事務(一般事務・ICT)の1次の教養試験は、SPI3(テストセンター方式)に変わります。論文は、これまでどおり人事委員会が指定する日時・会場で行います。
- 2次は、各区・組合が1次合格者に対して個別に行う形に変わります。1次合格者は、希望する区などを考えて区・組合に引き継がれます(希望どおりにならない場合もあります)。
- 名前は「経験者採用選考」に変わります。くわしくは令和9年度の試験案内で発表されます。
- 令和9年1月10日(日)の23区合同説明会(令和9年度以降の受験希望者向け・立教大学 池袋キャンパス)では、今年度から新たに、経験者採用の事務(一般事務)向けの個別相談ブースが設けられます。申込みはインターネットで、12月2日(水)からの予定です(当日の受付もあり)。
「受験者と各区・組合の相互理解を促進し、志望動機や意欲をよりアピールできる選考となります。」
特別区人事委員会の報道発表(2026年9月9日)出典
- 特別区人事委員会「特別区(東京23区)職員経験者採用試験・選考案内【秋試験】」(令和8年度) https://www.union.tokyo23city.lg.jp/jinji/jinjiiinkaitop/saiyoshiken/annai/documents/r8_keikenshaaki_annnai.pdf(2026年11月3日確認)
- 特別区人事委員会「採用候補者の皆さまへ」(令和7年度 経験者(1級職)) https://www.union.tokyo23city.lg.jp/jinji/jinjiiinkaitop/documents/r7keikennshakouhosha.pdf(2026年11月3日確認)
- 特別区人事委員会「合格者の皆さまへ」(令和7年度 経験者(2・3級職)) https://www.union.tokyo23city.lg.jp/jinji/jinjiiinkaitop/documents/r7keikennshagoukakusha.pdf(2026年11月3日確認)
- 特別区人事委員会「特別区職員経験者採用試験・選考及び障害者を対象とする採用選考の実施方法変更について」(2026年9月9日発表) https://www.union.tokyo23city.lg.jp/jinji/hodo/r8/documents/hodo_0909_01.pdf(2026年11月1日確認)
- 特別区人事委員会事務局「23区合同説明会実施について」(2026年10月15日の報道発表) https://www.union.tokyo23city.lg.jp/jinji/hodo/r8/documents/1015_hodo.pdf(2026年11月3日確認)